利用して分かった!メルカリを始める前に準備しておいた方がいい物
最初は訳も分からずアプリをインストールして始めてみましたが、実際にやってると「あーすれば良かった、こうすれば良かった」と後悔しまくりです。その度にあれこれ修正して心が折れそうになります。そんな経験をふまえて、初めてメルカリをやってみよう!と思う初心者の方々にアドバイスさせていただきたいと思います。
スマホは何でもいいけどWi-Fi環境は必須
いざ実際に始めると撮影から投稿までスマホを使いまくるので、出品点数が多いと後半は充電しながらやったりそんな状況になります。通信もバンバン行うのでパケット気にしてたらできませんのでWi-Fi環境がある場所でやることをお勧めします。
配送拠点と配送料を把握しておくこと
配送方法を知っておくと、値付けの時に役立ちます。メルカリは送料は販売者側が負担しなければなりませんので配送料金を把握していないと赤字になってしまうので注意しましょう。
ちなみに最安値は「ゆうパケット」ですので、A4サイズに入って厚さ3cm以内で収まる高価格商品を販売するとローコストハイパフォーマンスで効率良く稼ぐことができるということになります。
大型メルカリ便 | らくらくメルカリ便 | ゆうゆうメルカリ便 | |
---|---|---|---|
取扱店 | ヤマト・ファミマ・セブンイレブン・PUDO | 郵便局・ローソン | |
自宅集荷 | 可能 | 不可 | |
受取場所 | 自宅 | 自宅・郵便局・ローソン・ミニストップ・はこぽす | |
A4サイズ | ネコポス 195円 厚さ2.5cm以内 |
ゆうパケット 175円 厚さ3cm以内 |
|
A4~60サイズまで | 宅急便コンパクト 厚さ5cm以内 380円 |
||
60サイズ | 700円 | 700円 | |
80サイズ | 800円 | 800円 | |
100サイズ | 1000円 | 1000円 | |
120サイズ | 1100円 | ||
140サイズ | 1300円 | ||
160サイズ | 1600円 | ||
200サイズ | 4320円 | ||
250サイズ | 7398円 | ||
300サイズ | 10746円 | ||
350サイズ | 16254円 | ||
400サイズ | 22950円 | ||
450サイズ | 29646円 | ||
「匿名配送」とはなんぞや?という予備知識を得ておく
メルカリの大きな特徴として「匿名配送」があるのですが、匿名配送できるのは「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の2つの配送サービスを利用したときだけです。「大型メルカリ便」や、これ以外の配送方法を使うと、配送先に発送元のお名前や住所が知られてしまいます。
とはいえ取引中に表示される郵便局などの追跡サービス画面には、相手先の都道府県くらいは表示されてしまいます。また、販売した商品が何らかの事情があって返品になった際はメルカリ便が使えないので匿名配送になりません。ですので出品の際はよ~くチェックして、商品に不備が無いか確認する事をお勧めします。
梱包資材はあらかじめ用意しておいた方がいい
商品によっては出品と同時に売れてしまうことがあります。売れてから資材を探していると発送までに時間がかかってしまい、購入者から低い評価を受けかねないので、梱包用資材などは予め準備しておきましょう。
梱包資材は立派な物を用意する必要はありませんが、発送した商品が潰れてしまったり壊れてしまうような雑な梱包方法だと評価が下がります。普段から紙袋などを集めておいたり、無料でもらえる資材などをストックしておくと便利です。
見つからない時は専用資材などを購入しておくことも準備としてはありです。例えば「宅急便コンパクト」は専用ボックスなどが販売されており、Amazonみたいなラッピング梱包もできてかなり安全に配送できます。またこの方法で送ると評価もぐんと高くなります。
売れるかどうかは商品画像で決まる
アプリをダウンロードしたら実際に販売されている画像一覧を見ていただきたいのですが、全体的に暗い画像が多いと思いませんか? スマホカメラの性能が上がったとはいえ、画質は照明で決まるのです。逆に照明さえ良ければカメラの性能はそれほど気にしないでも良いくらいです。
最もキレイに撮れるのは太陽の光で撮影した時なのですが、夜間しか撮れない方は部屋の明かりに頼るしかありません。そんな時は専用の撮影キットなどを購入しておくとキレイに撮影できます。何万円もしそうですが実は3千円くらいから購入できるので、本気で稼ぎたい方にはお勧めします。撮影テクニックについては後日改めて解説します。
販売専用スペースを確保しておくこと
出品数が増えてくると取り置きしておかなくてはいけない商品が増えてきます。発送しようと思ったら「どこかにいっちゃった・・・」ではまずいです。撮影が終わって発送待ちになった商品を保管しておくスペースを確保しておきましょう。
お掃除セットは揃えておきましょう
商品を撮影する前には必ず動作チェックとお掃除をしておきましょう。ほこりを取り除いたらウェットティッシュやアルコールなどで汚れを落とし、細かい部分は綿棒でこすったりしてキレイにします。電気製品などは稼働テストしないといけませんので新品の電池なども用意しておくといいですよ。